静水圧効果
静水圧効果

静水圧効果とは水圧による圧迫効果のことを言い、その効果は、マッサージ効果と同じです。マッサージを受けている時のようにリラックスできるのが、重要ですね。
入浴すると、身体の中を走る血管も圧迫されます。
血液の流れは、水圧で押されてスピードが上がります。心臓に戻る血流と、心臓から押し出される血流、その両方が増えます。血流が増えると血液中の酸素をはじめとする大切な栄養成分が、身体の隅々まで行き届くようになります。それとともに吐く息や汗を通じて、筋肉に溜まった乳酸などの疲労物質が出て行きます。
手足などの身体の末端部分への圧力はむくみなどの障害を改善する働きもあります。静水圧が下半身の静脈血を押し上げ、心臓から押し出す血流が増えるに伴い、腎臓を流れる血流も多くなります。そのため、自然に尿の量も増える。尿を増やすことは、体内の老廃物を早く捨て去ることにつながります。
静水圧効果のポイントは、静水圧力は浴槽の深さによって違ってきます。深くなるほど静水圧力は高くなりますから、深い部分ではその時、自分で感じている以上に強い刺激になっていることがあります。深すぎる浴槽ではあまり長湯はしないよう心掛けたほうが良いでしょう。
温泉や公衆浴場などに行くとたまにあるような立って入る浴槽や、中腰になって入る浴槽など、あのようなタイプは短時間であれば効果的な静水圧作用が期待できますが、長湯は、逆に悪影響になる場合がありますので短時間で効果的な入浴を心掛けて下さい。
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